6 量子力学I

原田勲/杉山忠男・著
シリーズ:
講談社基礎物理学シリーズ

6 量子力学I

発行
2009/09/25
サイズ
A5判
ページ数
223
ISBN
978-4-06-157206-5
本体
2,500円(税別)
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内容紹介

量子力学はいかに作られたか、なぜ今求められているか。初学者への導入に配慮しながら、物理的に理解しやすい具体例を通して、シュレーディンガー方程式を中心として構成。量子力学の学習のスタートに最適。

目次

第1章 量子力学のはじまり
 1.1 量子論の起こり
 1.2 光の粒子性

第2章 量子条件とド・ブロイ波
 2.1 量子条件の発見
 2.2 量子条件の一般化
 2.3 ド・ブロイの考え
 2.4 不確定性原理

第3章 シュレーディンガー方程式と波動関数
 3.1 粒子性と波動性
 3.2 ド・ブロイ波の波動方程式 -1次元シュレーディンガー方程式
 3.3 波動関数の確率解釈
 3.4 古典論との関係 -エーレンフェストの定理

第4章 運動量空間と不確定性原理
 4.1 運動量空間での波動関数
 4.2 不確定性原理
 4.3 波束の運動

第5章 演算子と固有関数
 5.1 演算子の性質
 5.2 固有値と固有関数
 5.3 交換関係と不確定性

第6章 1次元系の粒子 井戸型ポテンシャル
 6.1 井戸型ポテンシャル -無限に深い場合
 6.2 井戸型ポテンシャル -有限な深さの場合
 6.3 2原子分子モデル

第7章 1次元系の粒子Ⅱ 反射と透過
 7.1 箱型ポテンシャルによる反射と透過
 7.2 透過率の近似的表式と一般の山型ポテンシャル
 7.3 トンネル効果の応用

第8章 1次元系の粒子Ⅲ デルタ関数ポテンシャルと周期ポテンシャル
 8.1 デルタ関数型ポテンシャルによる粒子の束縛と散乱
 8.2 1次元周期ポテンシャル -クローニッヒ‐ペニーモデル
 
第9章 1次元調和振動子
 9.1 1次元調和振動子
 9.2 調和振動子の演算子による扱い
 9.3 調和振動子の波動関数

第10章 中心力場内の粒子Ⅰ シュレーディンガー方程式の変数分離
 10.1 3次元極座標でのシュレーディンガー方程式
 10.2 球面調和関数
 10.3 軌道角運動量演算子

第11章 中心力場内の粒子 動径方向の方程式と水素原子
 11.1 動径方向のシュレーディンガー方程式
 11.2 水素原子の量子力学

第12章 電磁場中の荷電電子
 12.1 ラグランジアンとハミルトニアン
 12.2 電磁場中の荷電粒子の運動
 12.3 ゲージ変換と量子力学
 12.4 磁場中の荷電粒子
 12.5 アハロノフ‐ボーム効果
 12.6 正常ゼーマン効果

付録A ストークスの定理

章末問題解答