
AI技術だけでなく、それを支える哲学的視点や倫理観、
第0章 はじめに:なぜ私たちはAI×哲学を学ぶ必要があるのか?
0.1 AIと暮らす時代
0.2 AIの社会的影響
0.3 未来の技術としてのAI
0.4 AIが問う人間観
0.5 AIに対する3つの態度
0.6 本書の構成
第1章 社会の中のAI:AIとどうつきあうか?
1.1 生成AIの時代
1.2 生成AIで何が変わったのか
1.3 現代におけるAIのリスク
1.4 利用者自身にとってのリスク
1.5 他者や社会が被るリスク:AIのELSI
1.6 人間に近づくAI
第2章 AIとは何か?:私たちの身近にあるAIとその歴史
2.1 AIとは何か?
2.2 AIの歴史
2.3 計算パラダイムのシフトとAIのリスク
第3章 記号的AIと計算機:20世紀におけるAI×哲学の主要論点
3.1 計算機と記号的AIの知識表現
3.2 記号的AIが抱えた問題
3.3 哲学からの記号的AI批判
第4章 パターン認識と機械学習:AIにどう知覚能力を持たせるか?
4.1 パターン認識の課題
4.2 教師あり学習
4.3 教師なし学習と強化学習
4.4 機械学習モデルの構築と評価
第5章 ニューラルネットワークと深層学習:脳から学び発展したAI技術
5.1 ニューラルネットワークとは何か?
5.2 深層学習の登場とインパクト
5.3 代表的な深層学習アーキテクチャ
5.4 自己教師あり学習と基盤モデル
第6章 大規模言語モデルと生成AI:言葉の予測から汎用的な知能へ
6.1 統計的機械学習と自然言語処理
6.2 深層学習による言語処理
6.3 大規模言語モデルと生成AIの時代
第7章 ロボティクスと身体の知:この世界で活動するための知能
7.1 身体と知能:実世界の困難さ
7.2 環境適応する知能:試行錯誤と学習
7.3 対象を操る知能:モデル化と予測
7.4 言語・基盤モデルとの融合
第8章 AIから認知科学へ:AIから人間の心について何がわかるか?
8.1 AIと認知科学
8.2 計算主義
8.3 コネクショニズム
8.4 認知に関する新たな見方
第9章 AIは意識を持てるか?:心の哲学から考える
9.1 意識とは何か?
9.2 哲学における意識の問題
9.3 AIは意識を持てるか?
9.4 AIに意識は必要か?
第10章 AIは感情を持てるか?:人とロボットの心の働き
10.1 人間とAIにおける感情
10.2 感情の心理学
10.3 感情の哲学
10.4 AIに感情は必要か?
第11章 AIは「人間」になれるか?:この世界で一緒に暮らす新しい仲間
11.1 私たちとともに生きるロボット
11.2 人格としてのAI
11.3 関係性のデザイン
第12章 AIガバナンス:AI社会をどうデザインするか?
12.1 AI時代の技術ガバナンス
12.2 技術の変化の速さへの対応
12.3 影響の広さへの対応
12.4 価値観や前提の変化
第13章 未来のAI社会:AIは脅威なのだろうか?
13.1 AIをめぐるディストピア論
13.2 AGI/ASIというビジョン
13.3 AIは制御不能になるのか
13.4 AIは職を奪うのか
13.5 AIは民主主義を脅かすのか
第14章 私たちとAI:AIの世紀をどう生きて、どんな社会を一緒に創ろうか?
14.1 AI技術のこれから
14.2 AIを通して「人間」を再発見する
14.3 AI社会のデザイナーになる
14.4 おわりに