潰瘍性大腸炎・クローン病の今すぐ使える安心レシピ 科学的根拠にもとづく、症状に応じた食事と栄養

宮﨑拓郎/中東真紀/杉原康平/山本隆行/堀田伸勝/下山貴寛・著

潰瘍性大腸炎・クローン病の今すぐ使える安心レシピ 科学的根拠にもとづく、症状に応じた食事と栄養

発行
2021/06/25
サイズ
B5
ページ数
144
ISBN
978-4-06-522765-7
定価
2,200円(税込)
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内容紹介

〜栄養学のポイントを理解して無理のない食事を楽しもう!〜
■米国の研究者・登録栄養士と日本の管理栄養士の共同執筆 第2弾
■IBDの症状(寛解期・活動期・狭窄)に合ったレシピと献立、調理の工夫を紹介
■低FODMAPやプロバイオティクスなどの気になる話題も解説

目次

Part 1 病気の基礎知識

1.炎症性腸疾患(IBD)について

2.IBDの特徴と内科的な治療について

3.外科的な治療について

■体験談1

Part 2 栄養学の基礎知識 

1.IBDにおける栄養療法の重要性

2.IBDにおける食事療法のポイントと必要栄養量

3.IBDにおける食品の選択

4.IBDとプロバイオティクス

■体験談2

5.消化器症状に対する食事療法-低FODMAP食

6.IBDにおける寛解期の便秘

7.IBDと食品添加物

8.IBDと栄養療法(経腸栄養)

■体験談3

9.IBDにおける手術後の食事

 入院中に病院で提供されるのはどんな食事?

 ■体験談4

Part 3 実践編:レシピと献立

レシピの使い方

レシピ集

レシピの活用方法

活動期の1日の献立例

寛解期の1日の献立例

退院直後の1日の献立例

ストーマ造設後の1日の献立例

クローン病で狭窄がある患者さんの1日の献立例

IBD患者さんにおススメの便利な調理グッズ

食品一覧表

IBD患者さんの災害時における備え

■体験談5

潰瘍性大腸炎・クローン病患者さんの加入をお待ちしている患者会一覧