リファレンスフリー蛍光X線分析入門

桜井健次・編著

リファレンスフリー蛍光X線分析入門

発行
2019/11/06
サイズ
A5
ページ数
256
ISBN
978-4-06-513598-3
本体
5500円(税別)
在庫
在庫あり

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5500円(税別)

内容紹介

リファレンスフリー分析によって科学・社会の新たな可能性が拓かれる。現在注目を集めている検量線を用いない蛍光X線分析に関する専門書。国内の装置メーカーや分析企業の協力を得て、豊富な測定例や測定時の注意事項などを解説。

目次

第1章 リファレンスフリー蛍光X線分析の基礎
1.1 元素分析がもたらす社会のイノベーション
1.2 蛍光X線分析法は「元素を色分けして識別する」方法である
1.3 濃度や量の求め方
1.4 リファレンスフリー蛍光X線分析とは
1.5 リファレンスフリー蛍光X線分析の発展

第2章 リファレンスフリー蛍光X線分析の適用事例
2.1 電気・電子製品の環境規制対応分析
2.2 バリアメタル薄膜の軽元素分析
2.3 軽金属の分析
2.4 ソフトマテリアルの分析
2.5 医薬品および食品の分析
2.6 潤滑油の分析
2.7 セメントの分析
2.8 コーティング膜の膜厚測定例
2.9 鉱物のマップ定量分析
2.10 食品異物分析

第3章 リファレンスフリー蛍光X線分析の注意事項・事例
3.1 高い信頼性を得るための注意事項
3.2 コーティングアプリケーションにおける注意事項
3.3 微小部分析における注意事項
3.4 物理定数の不確かさなどの影響に関する注意事項
3.5 種々の不確かさの要因について

第4章 いっそう高い信頼性のリファレンスフリー蛍光X線分析をめざして
4.1 信頼性ツールとしての認証標準物質
4.2 ラウンドロビンテストの経験
4.3 異常な結果が得られたときは,どうすればよいか
4.4 リファレンスフリー蛍光X線分析の近未来

付録 リファレンスフリー蛍光X線分析の情報源
A. 物理定数
B. 認証標準物質
C. 認証標準物質のデータベース
D. 理論強度式に関する重要文献(オリジナル論文)
E. ソフトウエア
F. メーリングリスト
G. 書籍
H. 用語集