量子化学 ―基礎から応用まで

金折賢二・著
シリーズ:
エキスパート応用化学テキストシリーズ

量子化学 ―基礎から応用まで

発行
2018/10/19
サイズ
A5
ページ数
304
ISBN
978-4-06-513330-9
本体
3200円(税別)
在庫
在庫あり

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3200円(税別)

内容紹介

序盤で量子化学の根底にある量子力学の成立・発展をていねいに解説し、最終的には構造化学や分光学まで扱いました。全体に数式は多いですが、豊富な例題や章末問題で理解は深まるはずです。長い目で見て必ず役に立つ1冊です。

目次

第1章 古典物理学
1.1 量子論誕生前の物理法則―古典力学・電磁気学
1.2 量子論誕生の背景

第2章 前期量子論
2.1 プランクの量子仮説とアインシュタインの光量子仮説
2.2 ボーアの原子モデル

第3章 量子力学の確立
3.1 波動と粒子の二重性
3.2 電子スピンとパウリの排他原理
3.3 量子力学の定式化

第4章 シュレーディンガー方程式
4.1 シュレーディンガー方程式の構成および波動関数の要件
4.2 シュレーディンガー方程式の近似

第5章 量子化学の基礎
5.1 シュレーディンガー方程式の適用例
5.2 シュレーディンガー方程式の2次元,3次元への拡張

第6章 水素類似原子の電子軌道
6.1 水素類似原子のシュレーディンガー方程式
6.2 角運動量と量子化と極座標表示
6.3 角運動量と磁気的性質

第7章 多電子原子の電子軌道
7.1 周期律と電子配置
7.2 多電子原子の軌道エネルギーを求める方法
7.3 多電子原子の電子配置

第8章 共有結合
8.1 共有結合とオクテット則
8.2 水素分子イオンと水素分子の構造
8.3 第2周期の等核・異核二原子分子の構造と電気陰性度

第9章 分子構造化学
9.1 混成軌道とVSEPR則
9.2 ヒュッケル法

第10章 統計熱力学
10.1 ボルツマン分布と分配関数
10.2 分配関数とエネルギー
10.3 分配関数とエントロピー

第11章 分子分光学
11.1 分光学の基礎
11.2 分子の対称性と遷移モーメント
11.3 電子遷移に基づく分子分光法
11.4 回転および振動分光法

第12章 磁気共鳴分光学
12.1 磁気共鳴分光法の原理
12.2 ESR分光法
12.3 NMR分光法

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