分析化学

湯地昭夫/日置昭治・著
シリーズ:
エキスパート応用化学テキストシリーズ

分析化学

発行
2015/08/21
サイズ
A5判
ページ数
204
ISBN
978-4-06-156808-2
本体
2600円(税別)
在庫
在庫あり

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内容紹介

著者が長年培った講義経験をもとに、初学者がつまずきやすい箇所を、懇切丁寧に、一貫したスタンスで解説した。同じシリーズの「機器分析」とのつながりが十分配慮され、教科書として最高級の仕上がり! 

目次

第1章 序論
 1.1 分析的な姿勢と分析化学の役割
 1.2 どこまで詳しく分析するのか
 1.3 定量分析の流れ
 1.4 天びんによる質量の測定と重量分析
 1.5 標準物質のひょう量と容量分析

第2章 化学平衡
 2.1 平衡定数
 2.2 (A+B = A′)型反応の平衡
 2.3 (A+B = A′+B′)型反応の平衡
 2.4 物質収支
 2.5 緩衝作用
 2.6 活量・活量係数・イオン強度
 2.7 取り扱う化学反応

第3章 酸塩基反応と酸塩基滴定
 3.1 ブレンステッドの酸塩基反応と水の役割
 3.2 酸解離定数・プロトン付加定数・塩基解離定数
 3.3 一塩基酸あるいは一酸塩基だけを含む溶液
 3.4 一塩基酸と強塩基の混合溶液
 3.5 多塩基酸と強塩基の混合溶液
 3.6 pH緩衝液
 3.7 酸塩基滴定

第4章 錯形成反応とキレート滴定
 4.1 ルイスの酸塩基反応と錯体の生成定数
 4.2 錯形成平衡
 4.3 キレート滴定
 4.4 他の分析法との関連

第5章 沈殿生成反応と重量分析・沈殿滴定
 5.1 沈殿生成反応と溶解度積
 5.2 沈殿生成平衡
 5.3 重量分析
 5.4 沈殿滴定

第6章 酸化還元反応と酸化還元滴定
 6.1 酸化還元反応
 6.2 標準酸化還元電位とネルンストの式
 6.3 半反応に対する他の反応の影響
 6.4 酸化還元平衡
 6.5 酸化還元滴定

第7章 溶媒抽出平衡と溶媒抽出法
 7.1 二相間での中性分子の分配
 7.2 溶媒抽出
 7.3 イオン対抽出
 7.4 液液イオン交換
 7.5 キレート抽出
 7.6 分離・分析への応用

第8章 イオン交換平衡とイオン交換法
 8.1 イオン交換反応とイオン交換体
 8.2 無機イオン交換体
 8.3 イオン交換樹脂
 8.4 イオン交換平衡と選択性
 8.5 キレート樹脂
 8.6 分離・分析への応用

第9章 分析に用いる器具・試薬とpH測定
 9.1 電子天びん
 9.2 体積計
 9.3 標準物質・標準液
 9.4 pH測定

第10章 分析値の取り扱い
 10.1 分析対象成分・測定量・測定値・分析値
 10.2 精度・誤差・真度・精確さ・不確かさ
 10.3 数値の丸め方と有効数字
 10.4 トレーサビリティ
 10.5 SI
 10.6 非SI単位
 10.7 量の表し方の規則
 10.8 単位換算
 10.9 濃度計算