わかりやすい薬学系の数学演習

小林賢/熊倉隆二・編,岩﨑祐一/上田晴久/佐古兼一・著

わかりやすい薬学系の数学演習

発行
2016/11/21
サイズ
B5
ページ数
143
ISBN
978-4-06-156319-3
定価
2,640円(税込)
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内容紹介

数学が苦手な学生が勉強することを前提にして、薬学部と高校の教員がノウハウを結集!国家試験やCBTを吟味し必要な内容だけを 厳選した。学生がつまずきやすいポイントをふまえ、丁寧な解説でサポートする。

目次

わかりやすい薬学系の数学演習 目次

第1章 序論
 1.1 連分数
 1.2 割合・比例計算

第2章 指数関数
 2.1 有効数字・有効桁数
 2.2 指数計算と半減期
 2.3 グラフ
 2.4 薬学での計算問題

第3章 対数関数
 3.1 対数とその性質
 3.2 対数の計算

第4章 対数の応用
 4.1 対数関数のグラフ
 4.2 対数の薬学への応用 -- pH、pKa、pKb
 4.3 対数の薬学への応用 -- 1次反応式と半減期

第5章 等比数列
 5.1 等比数列
 5.2 薬学で扱う問題、Σを用いた計算

第6章 関数
 6.1 関数のグラフ

第7章 微分
 7.1 定義と微分係数
 7.2 積、商、合成、逆関数の導関数
 7.3 対数、指数、反応速度
 7.4 偏微分、全微分

第8章 積分
 8.1 不定積分、公式と計算
 8.2 面積、定積分
 8.3 置換積分
 8.4 部分積分法など薬学で扱う問題

第9章 微分方程式
 9.1 変数分離形の微分方程式
 9.2 1階線形微分方程式、身近な微分方程式
 9.3 微分方程式の薬学への応用