今日から使える熱力学

飽本一裕・著
シリーズ:
今日から使えるシリーズ

今日から使える熱力学

発行
2008/01/20
サイズ
A5判
ページ数
223
ISBN
978-4-06-155660-7
本体
2,300円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

熱力学の法則が、サクッとわかって使える!
古代の蒸気機関から熱力学の法則へ、そして現代のエンジン・発電所への応用まで、人に役立つツールとしての熱力学を熱く語る本。科学史上の人間模様も交えつつ、気軽な文章と身近な実例を駆使して、読者を熱力学の「通」にする!

著者紹介
1954年山口県生まれ。広島大学理学部物理学科卒、カリフォルニア州立大学物理・天文学科博士課程修了。Ph.D.。ロスアラモス国立研究所を経て、現在、帝京大学理工学部電気電子システム工学科准教授。専門は広い意味でのプラズマ理工学、環境科学など。自身、高校までは学校の勉強が嫌いだったので、勉強嫌いの学生たちに学問の面白さを伝えることをライフテーマとしている。『今日から使える微分方程式』(講談社サイエンティフィク)、『クイズでわかる大学の物理』(講談社ブルーバックス)、『マグロウヒル大学演習 電磁気学』(共訳、オーム社)など著訳書多数。

目次

序章 天才の系譜:熱力学ことはじめ
第1章 熱い冷たいの科学:古代エジプトから17世紀まで
第2章 期待を込めて気体を膨張させよう! 時代は18世紀へ
第3章 スパイ大作戦:熱と温度と007の関係は?
第4章 エネルギーはエネルギーらしく:熱力学第1法則へ
第5章 熱力学の胎動:歴史的瞬間が頻発した18世紀
第6章 理想の人の七変化:地球を守る秘訣を探そう!
第7章 等圧変化ののぞき窓:エンタルピー
第8章 点火された導火線:永久と理想のはざまにて
第9章 熱力学の分水嶺:エントロピーと熱力学第2法則
第10章 もっと自由を! ガソリンエンジンの歴史としくみ
第11章 よみがえる古代エネルギー:火力発電の舞台裏
第12章 役に立つエネルギーとテコでも動かぬエネルギー