基礎栄養学 第2版

木戸康博/中坊幸弘・編
シリーズ:
栄養科学シリーズNEXTシリーズ

基礎栄養学 第2版

発行
2009/11/20
サイズ
B5判
ページ数
174
ISBN
978-4-06-155363-7
本体
2,600円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

「日本人の食事摂取基準(2010年版)」準拠.
摂食行動から栄養素の消化・吸収および体内運搬と排泄までを,体系的に理解できる構成は踏襲して改訂.
管理栄養士国家試験出題基準項目にも準拠.
まえがきより
「本書は,栄養の基本概念およびその意義を理解するとともに,健康の保持・増進,疾病の予防・治療における栄養の役割を理解し,エネルギーおよび栄養素の代謝とその生理的意義を理解できるよう構成しました.栄養の基本概念を生活している人間の総合的な食生活としてとらえ,人体の機能維持と栄養との関係に集約させるように心がけました.それも栄養素を主体とするのではなく,摂取する人体側から食物の流れと体内における栄養素代謝が理解できるよう構成しました.また,栄養と遺伝素因との相互作用について,生活習慣病と遺伝素因のかかわりについても記述しました.」

【シリーズ総編集】中坊幸弘/山本茂 
【シリーズ編集委員】海老原清/加藤秀夫/河田光博/木戸康博/小松龍史/武田英二/辻英明 
【執筆者一覧】安房田司郎/池本真二/今江祐美子/岡部晋彦/沖田卓雄/沖田千代/木戸康博/久野一恵/桑波田雅士/小林ゆき子/鈴木公/高橋史江/中坊幸弘/細谷徳治/前田衣美子/眞鍋祐之/水沼俊美/南久則/山本正子

目次

1.栄養
 1.1 栄養,栄養素,食物
 1.2 人間と食物の相互関係を明らかにする学問
 1.3 栄養学を構成する三本柱
 1.4 これからの栄養学
2.栄養と食生活
 2.1 健康と食生活
 2.2 疾病と食生活
 2.3 加齢と食生活
 2.4 生体リズムと食生活
3.栄養学史
 3.1 エネルギー代謝の研究史
 3.2 炭水化物,脂質,タンパク質の研究史
 3.3 無機質,ビタミンの研究史
 3.4 わが国の栄養学史
4.食物の摂取調節と栄養素の補給
 4.1 食物の摂取調節
 4.2 栄養素の補給
5.栄養素とその機能
 5.1 生命を維持する栄養素
 5.2 食品の3つの機能
6.食物の消化と吸収
 6.1 消化と吸収の機構
 6.2 消化器系における消化と吸収
 6.3 栄養素別の消化と吸収の理解
 6.4 消化吸収率
7.エネルギー代謝
 7.1 栄養領域におけるエネルギー
 7.2 エネルギー代謝
 7.3 エネルギー代謝の測定
 7.4 エネルギー代謝の臓器特性
 7.5 運動とエネルギー代謝
8.糖質の栄養
 8.1 糖質の分類と栄養学的特徴
 8.2 糖質の消化と吸収
 8.3 糖質の体内運搬
 8.4 糖質の体内代謝
 8.5 エネルギー源としての作用
 8.6 他の栄養素との関係
9.脂質の栄養
 9.1 脂質の分類と栄養学的特徴
 9.2 脂質の消化と吸収
 9.3 脂質の体内運搬
 9.4 脂質の体内代謝
 9.5 エネルギー源としての作用
 9.6 必須脂肪酸
 9.7 他の栄養素との関係
 9.8 脂質の食事摂取基準
10.タンパク質の栄養
 10.1 タンパク質の分類と栄養学的特徴
 10.2 タンパク質の消化と吸収
 10.3 タンパク質の体内運搬
 10.4 タンパク質の体内代謝
 10.5 必須アミノ酸
 10.6 タンパク質の質の評価
 10.7 タンパク質の食事摂取基準
 10.8 他の栄養素との関係
11.無機質の栄養
 11.1 無機質の分類と栄養学的機能
 11.2 無機質の代謝と働き
 11.3 無機質の食事摂取基準
12.ビタミンの栄養
 12.1 ビタミンの分類と栄養学的機能
 12.2 ビタミンの代謝と働き
 12.3 ビタミンの食事摂取基準
13.水分・電解質の代謝
 13.1 水分代謝
 13.2 電解質の代謝
14.食物繊維と難消化性多糖類
 14.1 食物繊維
 14.2 難消化性デンプン(レジスタントスターチ)
 14.3 オリゴ糖
 14.4 糖アルコール
15.アルコールと栄養
 15.1 アルコールの代謝と栄養
 15.2 アルコール摂取の影響
 15.3 アルコール摂取の特徴
16.分子栄養学
 16.1 遺伝形質と栄養の相互作用
 16.2 生活習慣病と遺伝子多型
 16.3 後天的遺伝子変異と栄養素・非栄養素成分
参考書
索引