新編  湖沼調査法 第2版

西條八束/三田村緒佐武・著

新編  湖沼調査法 第2版

発行
2016/06/23
サイズ
A5
ページ数
271
ISBN
978-4-06-155241-8
本体
3800円(税別)
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内容紹介

湖沼の構造と機能の特色を示した「湖沼の科学」と、湖沼をどのような視点で調査すればよいのかを示した「湖沼調査法」からなる、湖沼研究の考え方と手法を解説した第2版。研究者,学生,市民調査に携わる人 必携!

目次

Part  1   湖沼の科学
 Chapter 1 湖沼調査の一般的注意
  1.1 総合湖沼学の視点からの湖沼調査の必要性
  1.2 計画するにあたって
  1.3 観測の回数,場所,深さ
  1.4 湖の特性を理解することの重要さ
  1.5 意外な現象が出てきたとき
  1.6 観測の際の注意
  1.7 湖沼調査のプロセス
 Chapter 2 湖沼の生態系
  2.1 湖沼生態系を構成する生物
  2.2 湖沼生態系の物質循環
  2.3 湖における炭素の循環
  2.4 物質循環系の実験的解析
  2.5 湖におけるエネルギーの流れ
 Chapter 3 湖の成因と湖盆形態の特性
  3.1 成因と湖盆形態
  2.2 湖盆形態の変化
 Chapter 4 湖水の水理
  4.1 湖水の水収支
  4.2 湖水の滞留と交換
  4.3 湖水面の変化
  4.4 湖水の流れ
 Chapter 5 湖水中の光条件
  5.1 太陽からの放射エネルギー
  5.2 光の測定
  5.3 太陽光の湖水中での変化
  5.4 透明度の測定と重要性
  5.5 湖水の色
 Chapter 6 水温
  6.1 水温に関する水の特性
  6.2 表面水温の変化と気温への影響
  6.3 水温の鉛直分布と季節変化
 Chapter 7 湖水の主要化学成分
  7.1 淡水湖と塩湖と汽水湖
  7.2 化学物質の存在状態
  7.3 日本の降水と河川水
  7.4 主要無機成分
  7.5 電気伝導度
  7.6 蒸発残留物
  7.7 BOD,COD
 Chapter 8 炭酸,pH,アルカリ度
  8.1 炭酸
  8.2 pH
  8.3 アルカリ度
 Chapter 9 溶存酸度
  9.1 湖水の溶存酸素測定の意義
  9.2 溶存酸素の測定法
  9.3 溶存酸素の鉛直分布と季節変化
  9.4 溶存酸素の鉛直分布の考察
  9.5 溶存酸度量の飽和度
 Chapter 10 光合成生産
  10.1 植物プランクトンの現存量
  10.2 光合成と呼吸
  10.3 バクテリアによる光合成と化学合成
  10.4 光合成量と呼吸量の測定
  10.5 湖水の鉛直混合の一次生産への影響
 Chapter 11 窒素とリン
  11.1 藻体の窒素とリンの比と湖水中の窒素とリン化合物の季節変化
  11.2 全窒素と全リン
  11.3 湖水における窒素の収支
  11.4 有機窒素と有機リン
  11.5 窒素の循環の諸過程
  11.6 リンの循環の諸過程
  Chapter 12 湖底堆積物
  12.1 湖底堆積物研究の意義
  12.2 生産層から湖底への物質の沈降
  12.3 湖底堆積物の分布
  12.4 堆積物からの窒素,リンの溶出