最新 環境浄化のための微生物学

稲森悠平・編

最新 環境浄化のための微生物学

発行
2008/12/10
サイズ
A5判
ページ数
350
ISBN
978-4-06-155224-1
本体
5,600円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

工業に応用できる,微生物を用いた最新の環境浄化技術を紹介.
環境浄化技術の全体像から,環境の浄化システムや微生物の生態機能を解説し,各技術の目的・理論を詳細に説明.

目次

1章 環境浄化に貢献する微生物の機能するバイオ・エコエンジニアリング
 1.1 バイオ・エコエンジニアリングの環境浄化技術の特徴と意義
 1.2 バイオ・エコエンジニアリングのベストミックス化環境浄化技術
 1.3 ベストミックス化技術において重要と考えられるサブユニットシステム
 1.4 環境低負荷資源循環技術の構築において重要となる窒素・リンの負荷削減・回収・資源化
2章 環境浄化における微生物の役割
 2.1 微生物の特徴
 2.2 微生物の代謝
 2.3 水における自浄作用
 2.4 土壌における自浄作用
 2.5 環境微生物の分子生物学的評価
3章 富栄養化とその制御
 3.1 富栄養化
 3.2 水の華
 3.3 水域の富栄養化の制御
4章 湖沼マイクロコズムによる藻類制御と生態系の解析・評価
 4.1 湖沼生態系の解析・評価のためのマイクロコズムの意義
 4.2 湖沼模擬大型マイクロコズム装置を活用した生物間相互作用の解析
 4.3 マイクロコズムを活用したこれからの研究展開
5章 地球温暖化とその制御
 5.1 地球温暖化の現状とメタン,亜酸化窒素
 5.2 バイオエンジニアリングシステムによるメタン,亜酸化窒素の発生制御
 5.3 エコエンジニアリングシステムによるメタン,亜酸化窒素の発生制御
 5.4 廃棄物埋立最終処分地におけるメタン,亜酸化窒素の発生制御
 5.5 農業分野におけるメタン,亜酸化窒素の発生制御
 5.6 温室効果ガス発生防止のための評価
6章 有機汚染物質の微生物分解
 6.1 微生物分解の意義
 6.2 生分解
 6.3 生分解に関する試験法
 6.4 難分解性物質
 6.5 有機化合物の化学構造と生分解性
 6.6 無機化合物汚染と生物処理
7章 微生物による水処理
 7.1 水処理
 7.2 活性汚泥法における微生物とその制御
 7.3 生物膜法における微生物とその制御
 7.4 包括固定化法における微生物とその制御
 7.5 嫌気性アンモニア酸化法(アナモックス)
 7.6 浄水生物膜処理における微生物とその制御
 7.7 嫌気性処理法における微生物とその制御
 7.8 栄養塩類除去における微生物とその制御
 7.9 生ごみディスポーザ活用排水処理における微生物とその制御
 7.10 植栽・土壌浄化法におけるメタン,亜酸化窒素対策と微生物制御
 7.11 水生植物浄化法における微生物とその制御
8章 微生物による汚泥処理
 8.1 汚泥処理の意義
 8.2 嫌気性処理
 8.3 コンポスト化技術
 8.4 原生・後生動物による処理
 8.5 環形動物による処理
 8.6 汚泥の減容化技術
9章 微生物反応の制御
 9.1 微生物増殖の動力学
 9.2 混合培養系
 9.3 微生物反応制御におけるモデルの目的と意義
 9.4 富栄養化モデル
 9.5 河川水質・生態系モデル 
 9.6 生物学的排水処理のモデル