生態学からみた自然保護地域とその多様性保全

大澤雅彦・監修 (財)日本自然保護協会・編集 

生態学からみた自然保護地域とその多様性保全

発行
2008/04/10
サイズ
A5判
ページ数
263
ISBN
978-4-06-155223-4
本体
3,800円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

日本の自然保護地域には,天然記念物,国立公園,森林生態系保護地域,自然環境保全地域,鳥獣保護区,生息地保護区などが,また国際条約による保護地域には,世界自然遺産,生物圏保存地域,ラムサール条約登録湿地,IBA(重要野鳥生息地)など,さまざまな自然保護地域があります.これらの自然保護地域は,目的,地域,または対象とする生物や自然としても個体,種,生態系,さらに人間を含めた景観レベルまで多様です.この多様性のあるそれぞれの自然保護地域をきちんと理解することで,日本の自然保護地域が果たすべく国際的な役割を提案していきます.

目次

1章 生物多様性の保護における保護地域の意味
2章 日本の自然保護地域
  2.1 日本の保護地域制度
  2.2 天然記念物
  2.3 保護林制度
  2.4 自然公園制度
  2.5 自然環境保全地域
  2.6 鳥獣保護区 
  2.7 種の保存のための制度
  2.8 都市緑地・農村環境(里やま)における保護地域 
3章 世界のおもな自然保護地域制度と日本の指定地
  3.1 国際的な保護地域の歴史と概要
  3.2 世界自然遺産
  3.3 生物圏保存地域
  3.4 ラムサール条約登録湿地の保護制度
  3.5 海洋保護地域
  3.6 生物多様性ホットスポット 
  3.7 グローバル200エコリージョンと保護区
  3.8 IBA(重要野鳥生息地)
  3.9 手つかずの森林 
4章 日本の保護地域のグローバルな位置づけと今後の課題