なっとくする数学の証明

瀬山士郎・著
シリーズ:
なっとくシリーズ

なっとくする数学の証明

発行
2013/01/30
サイズ
A5判
ページ数
189
ISBN
978-4-06-154573-1
本体
2,700円(税別)
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在庫あり

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内容紹介

まさに、推理小説を読む面白さ!

公理、定理、演繹、帰納、仮説......
「なぜ、数学ではこんなことを考えるのか?」がよくわかる。

証明とは、どのような知的営みなのか。
著者一流の軽妙な語り口で、
この奥深くも面白い世界を切りひらく一冊。

目次

第1章 証明とはなんだろうか
 1.1 証明はお好き?
 1.2 証明ってなんだろう
 1.3 公理とは
 1.4 算数にも証明はあるのか?
 1.5 証明の2つの側面
 1.6 もう少し数学教育の話――抽象と具体

第2章 証明のさまざまな技術
 2.1 論理の3つの姿――演繹、帰納、仮説
 2.2 演繹論理
 2.3 帰納論理
 2.4 数学的帰納法について
 2.5 仮説論理
 2.6 「ならば」という言葉
 2.7 背理法
 2.8 記号論理学からの注意
 2.9 トートロジーという名の正しさ
 2.10 演繹論理、帰納論理、仮説論理、背理法 再説

第3章 算数の中の証明をもう一度
 3.1 計算も1つの証明
 3.2 算数の中の証明

第4章 証明の花形――初等幾何学の証明
 4.1 図形教育の難しさと幾何の証明の面白さ
 4.2 仮説論理再説
 4.3 江戸川乱歩の幾何学問題
 4.4 補助線を考える
 4.5 当たり前であるということ
 4.6 円周角不変の定理
 4.7 ピタゴラスの定理
 4.8 プトレマイオスの定理
 4.9 底角定理をめぐって
 4.10 構成的証明と非構成的証明

第5章 無限に挑戦する――解析学の証明
 5.1 無限という怪物
 5.2 存在定理
 5.3 中間値の定理
 5.4 不動点定理とは

第6章 式は語る――代数学の証明
 6.1 方程式の解の公式
 6.2 方程式の解と区間縮小法

終わりに――数学にとって証明とはなにか