エンジニアのための化学工学入門

斎藤恭一・著 武曽宏幸・絵

エンジニアのための化学工学入門

発行
2012/03/15
サイズ
A5判
ページ数
156
ISBN
978-4-06-154374-4
本体
2,800円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

化学メーカーに入ったら最初に読む本!

初めて化学工学に触れる人の"とっつきにくさ"を解消し,基礎が即座に身につく一冊。

[著者紹介]
斎藤恭一(さいとうきょういち)
1953年生まれ。早稲田大学理工学部応用化学科卒業,東京大学大学院工学系研究科化学工学専攻博士課程修了。東京大学工学部助手,同講師,同助教授,千葉大学工学部助教授を経て,現在,千葉大学工学部教授。研究分野は,放射線グラフト(接ぎ木)重合法による分離・反応材料の開発。著書に,『道具としての微分方程式』(講談社),『なっとくする偏微分方程式』(講談社),『数学で学ぶ化学工学11話』(朝倉書店),『理系のためのサバイバル英語入門』(共著,講談社),『理系英語の道は一日にしてならず』(アルク),『ノーベル賞クラスの論文で学ぶ理系英語最強リーディング術』(アルク),『なっとくする分析化学』(講談社),『猫とグラフト重合』(共著,丸善),『グラフト重合のおいしいレシピ』(共著,丸善),『卒論・修論を書き上げるための理系作文の六法全書』(みみずく舎),『卒論・修論発表会を乗り切るための理系プレゼンの五輪書』(みみずく舎)がある。
武曽宏幸(むそうひろゆき)
1964年生まれ。イラストレーター。ユーモラスな絵柄を生かし,各種雑誌広告で幅広く活躍中。第48回広告電通賞セールスプロモーション広告DM部門賞,第10回全日本DM大賞製造業部門金賞など受賞歴あり。

目次

第1章 モデリング
 ――目的を理解してなっとくする
第2章 フラックス
 ――モノの出入りを測るための量
第3章 無次元数
 ――役立つ数をアナロジーでつくる
第4章 物質移動係数
 ――フラックスは濃度差や温度差に比例する
第5章 カイネティクス
 ――真の反応速度は濃度のn次に比例する
第6章 拡散係数
 ――材料の構造が拡散を左右する
第7章 収支
 ――化学工学で数式をつくる基本の原理
第8章 有効係数
 ――内部の分布を表面の値で済ます
第9章 混合
 ――現実の混合は両極端の間で起きる
第10章 接触面積と接触時間
 ――性能を上げるために増やす
第11章 両極端
 ――対となる言葉を覚えてアイデアを生み出す