生命科学のための最新マススペクトロメトリー

原田健一/橋本豊/田口良・編

生命科学のための最新マススペクトロメトリー

発行
2002/05/10
サイズ
A5判
ページ数
366
ISBN
978-4-06-154305-8
定価
6,600円(税込)
在庫
在庫無し

内容紹介

ポストゲノムを目指す創薬の技術基盤を紹介。
遺伝子が作り出す疾患に関与する蛋白質の構造解析、テーラーメード医療に不可欠の薬物動態解析に大きく寄与するMSの測定例を、懇切丁寧に豊富に紹介する。

目次

第1部 「マススペクトロメトリーをより理解するために」
1-1 マススペクトロメトリーの基礎
1-2 MALDI-TOFMS
1-3 ESI-LC/MS
1-4 MS/MS法

第2部 「生体分子の最新マススペクトロメトリー研究」
2-1 生体分子のマススペクトロメトリーの概説
2-2 発現プロファイリングの基本技術:タンパク質の分離と同定
2-3 タンパク質の変動解析
2-4 タンパク質の翻訳後修飾の解析(1)――リン酸化タンパク質の解析
2-5 タンパク質の翻訳後修飾の解析(2)――糖タンパク質の解析
2-6 タンパク質の翻訳後修飾の解析(3)――タンパク質-脂質の解析
2-7 タンパク質の相互作用の解析(1)――タンパク質とリガンドとの相互作用部位の解析
2-8 タンパク質の相互作用の解析(2)――タンパク質-タンパク質相互作用部位の解析
2-9 病態解明へのタンパク質の解析
2-10 脂質および脂質メディエーターの解析

第3部 「マススペクトロメトリーを駆使した薬物動態研究」
3-1 新薬開発におけるLC/MSを用いた生体試料中微量薬物の高感度定量
3-2 イオントラップLC/MSを使った創薬段階の薬物動態研究
3-3 磁場型高分解能LC/MSによる酸化ストレスマーカーの微量分析
3-4 極性誘導体化によるLC/MSの高感度分析
3-5 LC/MSを駆使した薬物代謝研究――構造解析、代謝経路の解明――
3-6 毒性回避のための薬物動態研究