心は量子で語れるか

R.Penrose・著 中村和幸・訳

心は量子で語れるか

発行
1998/03/18
サイズ
四六判
ページ数
260
ISBN
978-4-06-154238-9
本体
2,400円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

現代科学は人間の心にどこまで迫れるか
宇宙・量子・人間の心の謎を一挙に解く量子重力理論はいかにして完成するか?EPRパラドックス、ポリオミノ・タイリング、マイクロチューブルなどの興味深い問題を手がかりとして、天才ペンローズの考え方をわかりやすく解説する。

ホーキングを超える天才による驚異の洞察!!
宇宙論や量子論には未だ不完全さが厳然として存在するが、それらの不完全性を解消する新たな理論──量子重力理論──が完成すれば、科学によって人間の心が理解できるかもしれないという。宇宙という「大スケール」の世界、量子という「小スケール」の世界、人間の心という「不可知」の世界。ペンローズの道案内によって、この3つの世界を融合する21世紀物理学の進むべき道をさぐる。

目次

●第1部 宇宙と量子と人間の心と
第1章 宇宙の未完成交響曲
第2章 量子力学の神秘
第3章 心の神秘

●第2部 ペンローズと3人の科学者
第4章 精神、量子力学、潜在的可能性の実現について──アブナー・シモニー
第5章 なぜ物理学か?──ナンシー・カートライト
第6章 恥知らずな反論──スティーヴン・ホーキング
第7章 それでも地球は回る──ロジャー・ペンローズ