大学院 高分子科学

野瀬卓平/宮田清蔵/中浜精一・著

大学院 高分子科学

発行
1997/06/10
サイズ
A5判
ページ数
510
ISBN
978-4-06-153374-5
本体
9,800円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

構造、合成、物性を全て構造に結びつけ解説。全ての構造、物性は高分子の一次構造で決定され、また合成・制御されるはずであるという視点で、大学・企業の若手研究者に役立つ知識を整理し体系化して解説。

目次

《構造編》
1 一次構造──コンフィグレーション
  1.分子量
  2.繰り返し単位の構造
  3.非線状高分子

2 二次構造──コンホメーション
  1.高分子鎖の静的構造
  2.高分子鎖の動的構造

3 高次構造──凝集構造
  1.非晶構造
  2.高分子結晶の構造特性
  3.結晶性高分子の凝集構造
  4.液晶性高分子の構造
  5.多成分系の凝集構造

4 表面・界面構造
  1.表面・界面構造評価法
  2.高分子の表面構造
  3.高分子/高分子の界面構造
  4.ポリマーブラシの構造

5 膜構造
  1.膜の調製と構造制御
  2.膜構造の評価法
  3.膜の構造

6 電子構造
  1.はじめに
  2.分子軌道法
  3.高分子の電子構造
  4.TB MO法
  5.TB MO法による高分子の電子構造の計算
  6.おわりに

《合成反応編》
7 高分子の合成
  1.ラジカル重合
  2.アニオン重合
  3.カチオン重合
  4.開環重合
  5.配位重合
  6.イモータル、メタセシス、グループ移動重合
  7.重縮合
  8.重付加反応

8 高分子反応
  1.架橋反応
  2.分解反応
  3.変換反応
  4.光崩壊
  5.生分解

《材料物性編》
9 力学物性
  1.エネルギー弾性とエントロピー弾性
  2.高分子液体
  3.高分子固体

10 熱物性
  1.総論
  2.高分子の熱物性と熱力学
  3.相転移
  4.熱分析の意味=転移の迅速測定
  5.比熱容量
  6.熱伝導現象

11 光・電気物性
  1.光物性
  2.電気物性

12 界面物性
  1.総論
  2.接着・粘着・印刷
  3.分離
  4.マイクロカプセル