コンピュータでみる高分子材料中の物質移動Mathematicaによるアプローチ

滝澤章・著

コンピュータでみる高分子材料中の物質移動Mathematicaによるアプローチ

発行
1994/04/10
サイズ
A5判
ページ数
318
ISBN
978-4-06-153359-2
本体
6,600円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

高分子材料の基礎理論と、物質拡散の物理化学の理解を基に、各種化分子の収着・透過の実例をMathematicaによる計算とグラフ化によって詳述した画期的実用書。

目次

0. 序論

I. 拡散現象の基礎

1.拡散による物質移動の分子論的意義
2.フィックの法則

II. 収着過程の拡散現象

3.半無限固体中の収着現象-1:拡散現象解析の基礎-その1
4.半無限固体中の収着現象-2:拡散係数が濃度依存性をもち、解析解が得られない場合の数値解析
5.平板中の拡散現象(収着過程)-1:拡散現象解析の基礎-その2
6.平板中の収着現象-2:表面濃度が時間とともに変る場合の収着現象
7.円筒中の収着現象
8.球中の収着現象
9.収着実験と拡散係数の求め方

III. 透過現象

10.平板の透過現象-1:透過現象解析の基礎
11.平板の透過現象-2:表面濃度が時間とともに変る場合の透過現象
12.中空円筒の透過現象
13.中空球の透過現象
14.透過実験と拡散係数の求め方

IV. 高分子材料への物質の溶解と移動

15.吸着理論の概要
16.高分子溶液論の概要
17.2成分系の相平衡
18.吸着現象と溶解現象の併起
19.拡散の自由容積理論
20.ガラス状高分子材料中の物質移動
21.水の挙動の特異性

V. 電荷をもつ材料の挙動

22.電荷をもつ材料序説
23.荷電固体と溶液間のイオン分配―イオンの溶解―
24.ドナン電位
25.ドナン膜平衡と膜電位
26.荷電材料を通しての物質移動