化学の基礎分子論的アプローチ

平尾公彦/加藤重樹・著

化学の基礎分子論的アプローチ

発行
1988/03/10
サイズ
A5判
ページ数
240
ISBN
978-4-06-153307-3
本体
2,900円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

熱力学と量子力学を基礎に現代化学の理論を一貫して平易に解説。学部初年度向き。分子レベルでミクロ・マクロを考える姿勢が自然に身につくよう図版も多数使用。

目次

1 原子の構造
  1.序論
  2.原子
  3.アボガドロ数
  4.原子の質量と大きさ
  5.原子スペクトル
  6.水素スペクトル
  7.光量子
  8.光の波動・粒子の二重性
  9.物質波
 10.ボーアの水素原子模型
 11.不確定性原理
 12.波動力学
 13.箱の中の粒子の問題
 14.水素原子
 15.原子軌道
 16.水素原子の電子状態
 17.多電子原子
 18.周期律
 19.イオン化エネルギーと電子親和力

2 分子の構造
  1.序論
  2.共有結合
  3.等核二原子分子
  4.異核二原子分子
  5.イオン結合
  6.多原子分子
  7.ヒュッケル分子軌道法
  8.錯体の電子構造
  9.金属結合
 10.分子間力
 11.電荷移動力
 12.水素結合

3 分子の運動
  1.電子と核の運動の分離
  2.分子の並進運動
  3.分子の振動運動
  4.分子の回転運動
  5.分子のエネルギー準位と光の吸収・放出
  6.分子の集団
  7.理想気体
  8.気体の圧力と温度
  9.分子の衝突
 10.ボルツマン分布
 11.マックスウェル分布
 12.分子分配関数
 13.実在気体
 14.液体

4 物質の熱的性質
  1.熱力学の成立
  2.熱平衡状態
  3.内部エネルギーとエンタルピー
  4.エントロピー
  5.自由エネルギー
  6.熱力学的関係式
  7.化学ポテンシャル
  8.標準状態

5 物質の変化
  1.物質変化の熱力学
  2.相平衡
  3.相律
  4.液体と気体の平衡
  5.束一的性質
  6.相転移
  7.反応熱
  8.化学平衡
9.化学反応速度

付録