大学院有機化学〈下〉

岩村秀/北川勲/中井武/野依良治・編

大学院有機化学〈下〉

発行
1988/06/20
サイズ
A5判
ページ数
332
ISBN
978-4-06-153304-2
本体
5,825円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

大学院の教科書、自習書として、また現代有機化学を鳥瞰したい企業の研究者に適した、これまでになかった待望の書。理論、反応、合成計画、有機金属、天然物化学など幅広い分野を体系だてて有機化学を解説、斯界の知的水準を満たす好著。上巻には主に、有機化学の理論的側面を重視した「構造」、中巻には、構造と反応を主題とした「反応論」、下巻には、合成戦略と天然物有機化学を中心とした「合成論」を掲載。

目次

9 有機合成の方法論
  1.炭素―炭素結合生成反応
  2.反応剤と合成反応
  3.酸化・還元剤
  4.官能基変換と保護基

10 キラル化合物の入手
  1.光学分割
  2.不斉合成
  3.キラルプール法
  4.酵素法

11 目的化合物の多段階合成
  1.保護基
  2.カルボニルを中心とした炭素―炭素結合形成
  3.pKa値の考え方
  4.エナミン法
  5.ビニルエーテル
  6.立体電子的効果
  7.逆合成解析
  8.合成等価体と極性変換
  9.共役付加反応
  10.天然物合成計画の立案と実例
  11.テルペンの合成
  12.プロスタグランジンの合成
  13.レセルピンの合成
  14.マクロリドの合成
  15.ドデカヘドランの合成

12 天然物有機化学
  1.天然有機化合物の生合成―細胞内の有機反応
  2.天然有機化合物の機能と作用―化学構造と生物活性の相関