物理のたねあかし5 場の理論計算入門

A.N.Kamal・著 高橋康・訳

物理のたねあかし5 場の理論計算入門

発行
1998/04/10
サイズ
A5判
ページ数
142
ISBN
978-4-06-153229-8
本体
2,700円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

簡潔明快な相対論的計算法のたねあかし。古典場から標準モデルまでをやさしく解説

湯川先生の中間子論に始まる素粒子論者の60年にわたる苦悩と苦闘が、このように簡単に纏められることになったとは、全くのおどろきである。このような標準モデルが確立されるためには、この本の本文に説明してあるような計算法が基礎になっているわけである。

目次

1章 古典力学の簡単な復習
2章 古典系の量子化
3章 古典場
4章 中性スカラー場の量子化
5章 古典的弦の量子化とシュレーディンガー場の第2量子化
6章 荷電スカラー粒子
7章 ディラックの場
8章 時間的に順次づけられた積とファインマン伝播関数
9章 共変的摂動論
10章 ファインマン則の厳密でない導き方1
11章 ファインマン則の厳密でない導き方2
12章 寿命の計算
13章 散乱断面積
14章 標準モデルを構成する粒子とそれらの相互作用

付録 A・荷電独立性
付録 B・パイオンのレプトンへの崩壊
付録 C・3体のローレンツ不変な位相空間