できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか

ポール・J・シルヴィア・著 高橋さきの・訳

できる研究者の論文生産術 どうすれば「たくさん」書けるのか

発行
2015/04/07
サイズ
四六判
ページ数
190
ISBN
978-4-06-153153-6
本体
1800円(税別)
在庫
在庫あり
内容見本
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1800円(税別)

内容紹介

全米で話題の「How to Write a Lot」待望の邦訳!いかにして多くの本や論文を執筆するかを軽快に解説。雑用に追われている研究者はもちろん、アカデミックポストを目指す大学院生も必読!人生が変わる。

【三中信宏さん推薦!】
本書の原書をたまたま読んで、そこに書かれている「たくさん書く」ためのワザの数々
を実際に使ってみたら、驚くなかれ、たった三週間でまる一冊が翻訳できてしまった。

【"訳者あとがき"より】
論文の書き方に関する指南書はこれまでも数多く出版されているが、本書が画期的なのは、いかにして論文執筆のモチベーションを上げ、精神的負担を軽くして論文執筆に取り組めるようにするかについて、メンタルな面を含めて冷静に分析し、その解決策を誰にでもわかるように明瞭に提示している点だろう。

目次

第1章 はじめに
  執筆作業は難しい
  いかにして身につけるか
  本書のアプローチ
  本書の構成

第2章 言い訳は禁物  ─書かないことを正当化しない
  言い訳その1 「書く時間がとれない」「まとまった時間さえとれれば、書けるのに」
  言い訳その2 「もう少し分析しないと」「もう少し論文を読まないと」
  言い訳その3 「文章をたくさん書くなら、新しいコンピュータが必要だ」
  言い訳その4「気分がのってくるのを待っている」
                      「インスピレーションが湧いたときが一番よいものが書ける」

第3章 動機づけは大切 ─書こうという気持ちを持ち続ける
  目標を設定する
  優先順位をつける
  進行状況を監視する
  スランプについて

第4章 励ましあうのも大事 ─書くためのサポートグループをつくろう
  執筆サポートグループの誕生

第5章 文体について ─最低限のアドバイス
  悪文しか書けないわけ
  よい単語を選ぶ
  力強い文を書く
  受動的な表現、弱々しい表現、冗長な表現は避ける
  まずは書く、後で直す

第6章 学術論文を書く ─原則を守れば必ず書ける
  研究論文を書くためのヒント
  アウトラインの作成と執筆準備
  タイトル(Title)とアブストラクト(要約、Abstract)
  序論(イントロダクション、Introduction)
  方法(Methods)
  結果(Results)
  考察(Discussion)
  総合考察(General Discussion)
  参考文献(References)
  原稿を投稿する
  査読結果を理解し、再投稿する
  「でも、リジェクトされたらどうすればよいのですか?」
  「でも、何もかも変えろと言われたらどうすればよいのですか?」
  共著論文を書く
  レビュー論文を書く

第7章 本を書く ─知っておきたいこと
  なぜ本を書くのか
  簡単なステップ2つと大変なステップ1つで本を書く
  出版社を見つける
  細かい作業もたくさん発生する

第8章 おわりに ─「まだ書かれていない素敵なことがら」
  スケジュールを立てる楽しみ
  望みは控えめに、こなす量は多めに
  執筆は競争ではない
  人生を楽しもう
  おわりに

執筆のための参考図書
参考文献
訳者あとがき
索 引
著者紹介