環境にかかわる微生物学入門

山中健生・著
シリーズ:
生物工学系テキストシリーズ

環境にかかわる微生物学入門

発行
2003/04/10
サイズ
A5判
ページ数
140
ISBN
978-4-06-139812-2
本体
2,600円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

物質循環からみた工学系の微生物学入門書。

微生物を物質生産の視点で利用という立場ではなく、自然界でどのように働き、人間社会に関係するかを物質循環からみて解説。環境工学、建築・土木等工学向き入門書。

目次

第1章 微生物のあらまし
1.1 微生物はどのようにして生きているか
1.2 化学有機栄養微生物
1.3 化学無機栄養微生物
1.4 光無機栄養微生物
1.5 光有機栄養微生物

第2章 地球上の窒素の循環と微生物
2.1 細菌による硝化
2.2 硝化細菌の利用
2.3 アンモニア酸化細菌と亜硝酸酸化細菌の相互作用
2.4 硝酸塩の還元、窒素ガスの還元

第3章 地球上における硫黄の循環
3.1 硫化水素をつくる細菌
3.2 硫黄化合物を酸化する細菌

第4章 細菌による鉄の酸化・還元
4.1 鉄を酸化する細菌、還元する細菌
4.2 鉄酸化細菌の利用・公害

第5章 炭素の循環
5.1 二酸化炭素から有機物をつくるメカニズム
5.2 パラコート(除草剤)の作用メカニズム
5.3 メタンをつくる細菌
5.4 メタンのできるメカニズム(発酵ではなく呼吸である)
5.5 一酸化炭素を利用する細菌

第6章 古細菌
6.1 古細菌の特徴
6.2 いろいろな古細菌
6.3 初期の生物進化

解説”細菌”について
A. 栄養条件
B. 培養
C. 培養方法
D. 細菌の名称
E. 細菌と真核生物の細胞の違い