糖質の科学と工学

畑中研一/西村紳一郎/大内辰郎/小林一清・著
シリーズ:
生物工学系テキストシリーズ

糖質の科学と工学

発行
1997/02/20
サイズ
A5判
ページ数
174
ISBN
978-4-06-139783-5
本体
3,800円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

生命現象との関連から、機能性生体・有機材料・医薬品としての利用まで、糖質の科学、合成、工学的応用まで幅広く解説。高分子科学関連の研究者・技術者にも最適。

目次

1章 糖とは
  1.単糖
  2.オリゴ糖
  3.多糖

2章 糖質の生合成
  1.単糖の生合成
  2.オリゴ糖鎖の生合成
  3.多糖の生合成

3章 糖の化学
  1.単糖の基本的な性質
  2.多価水酸基の反応と糖質の位置選択的保護
  3.アミノ酸とシアル酸

4章 糖鎖合成
  1.糖鎖構築の基本概念
  2.複雑な構造の糖鎖をいかにして作るのか?
  3.酵素合成プロセスによる糖鎖合成法
  4.重合反応
  5.非天然型糖鎖の合成と生物工学的意識

5章 複合糖質モデル
  1.糖を有する高分子の簡便な合成方法と生体機能
  2.酵素による糖鎖合成のための高分子担体
  3.免疫系を活性化する細胞表層の複合糖質およびそのアナログの化学合成

6章 糖質コンジュゲートの設計と生化学・医学への応用
  1.DDSと糖質
  2.糖鎖認識機能を利用した薬物のターゲティング
  3.細胞認識によるインテリジェント製剤
  4.ネオ複合糖質の応用
  5.新規生化学・医学用素材の創製

7章 糖鎖を用いた医薬開発
  1.単糖およびオリゴ糖誘導体と医薬品開発
  2.多糖医薬

8章 糖質の応用技術
  1.酵素、細胞の固定化担体
  2.食品分野における用途
  3.界面活性剤
  4.化粧品分野における用途
  5.膜