医学と生物学のための物理学

I.W.Richardson/E.B.Neergaard・著 中馬一郎/岩間吉也・訳

医学と生物学のための物理学

発行
1974/04/10
サイズ
A5判
ページ数
264
ISBN
978-4-06-129818-7
本体
3,600円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

数学に弱いといわれる医学・生物学の学生にとり待望のユニークな物理の教科書。生理学や生物学の実例を駆使して段階的に解説し、身近な演習問題を各章に付している。特に流体の物理や輸送現象の章は絶賛をあびている。

目次

1 力学
  1.物理学を知らずに物理学を使うのには、どうすればよいか
  2.1階の線型微分方程式:生物学と物理学における増殖と崩壊
  3.ニュートンの法則
  4.仕事、運動エネルギー、およびポテンシャル・エネルギー
  5.円運動と求心力

2 流体の物理学
  1.アルキメデスの原理
  2.ベルヌーイの法則
  3.ポアズイユの法則
  4.乱流
  5.弾性血管
  6.弾性血管の安定性

3 熱力学と熱の移動
  1.気体および液体の基本的性質
  2.熱力学の第1法則
  3.状態の変化
  4.気体分子運動論
  5.熱の移動

4 電気理論
  1.重ね合わせの原理
  2.直流
  3.インピーダンス整合と電力輸送
  4.ダイオード、トランジスターおよび非線形素子
  5.交流

5 輸送現象
  1.生体膜
  2.生体膜の構造の組成
  3.非電解質の単純拡散
  4.ポテンシャル、グラジェント、駆動力、イオン流
  5.水の流れと浸透圧
  6.イオン平衡と膜静止電位
  7.促通拡散(担体性拡散)
  8.厳密な化学ポテンシャル関数
  9.超遠心機

6 音響学
  1.音圧
  2.強度
  3.時間 ベクトル表示
  4.音響素子
  5.音の測定
  6.デシベル尺度

7 光学
  1.ホイヘンスの原理
  2.反射の屈折の法則
  3.平行ずれと偏角
  4.全反射
  5.平凸レンズの焦点距離
  6.レンズとレンズ系
  7.物体と像の幾何学的関係
  8.絞り
  9.収差