有機フリーラジカルの化学

東郷秀雄・著

有機フリーラジカルの化学

発行
2001/02/10
サイズ
A5判
ページ数
198
ISBN
978-4-06-153396-7
本体
3,800円(税別)
在庫
在庫無し

内容紹介

フリーラジカルは使いやすい
“穏和で官能基選択性の高い種々のラジカル反応が開発され、水酸基、エステル基、カルボニル基、あるいはアミノ基等の官能基を保護する必要もなく、しかも糖鎖、ヌクレオシド、そしてペプチド類等のデリケートな基質にも適用できることから、有機フリーラジカル反応の機能性および機動性が大いに注目され始めてきた。しかも、1,5-水素原子移動反応のように不活性水素原子の遠隔官能基導入などの特異的反応性を有することから、有機フリーラジカル反応は、今日、有機合成における必須手法の1つとなってきた。”――(本書“はじめに”より)

目次

1 フリーラジカルとは
2 官能基変換反応
3 分子内環化反応
4 付加反応
5 芳香環のアルキル化反応
6 分子内水素引き抜き反応
7 核酸や糖質水酸基の還元反応
8 Barton脱炭酸反応
9 金属水素化物による反応
10 フリーラジカルの立体制御反応
11 生体関連のフリーラジカル
12 フリーラジカルの機能が活きるグリーンケミストリー